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2016年02月12日


2011年01月24日


2009年09月09日

シンポジウム「アオサンゴ・天然記念物・生物多様性」

2007年9月、大浦湾チリビシで大規模なアオサンゴ群集が発見
されました。学問的にも注目されているこのアオサンゴ群集の調査を
行ってきた沖縄リーフチェック研究会、すなっくスナフキン、じゅごんの
里の3団体が、この沖縄の宝を守り、次世代に伝えていくため、9月
県議会に天然記念物指定の陳情を行いました。

このシンポジウムでは、アオサンゴ群集がなぜ天然記念物に値する
のか、そしてどんなにおもしろいものであるかについて、実際に調査を
なさった方々にお話しいただきます。

また、アオサンゴ群集とそれを取り巻く環境は、近頃よく耳にする
「生物多様性」とは何かを私たちに教えてくれるものでもあります。
「生物多様性」は、「いろいろな生きものがいる(種の多様性)」
「ひとつひとつ違っている(遺伝子の多様性)」「みんな関係を持って
生活している(生態系の多様性)」の3つの意味を持っています。
アオサンゴを知ることで、具体的にそれがどのようなことかが
わかる機会ともなると思います。
 
沖縄の生物多様性を守るため、アオサンゴ群集の天然記念物
指定を実現させましょう。多数の来場をお待ちしています。

講演
1.「辺野古・大浦湾の生物多様性」花輪伸一(WWF ジャパン)
2.「大浦湾チリビシのアオサンゴがおもしろい!」
  安部真理子(沖縄リーフチェック研究会、理学博士)
3.「大浦湾チリビシのアオサンゴの天然記念物の価値」(仮)
   目崎茂和(南山大学教授、環境学、地理風水学、理学博士)

資料代:500円
日時:9/28(月)18:30 - 20:30 教育福祉会館(古島)
主催: 沖縄・生物多様性市民ネットワーク

☆参考☆

市民グループ 「アオサンゴ群」を天然記念物に
http://www.qab.co.jp/news/2009090811704.html

 8日、サンゴの研究家などでつくる市民グループが、基地建設予定地に
隣接する名護市の大浦湾で発見されたアオサンゴ群集を県の天然記
念物に指定するよう、県議会に陳情しました。陳情を行ったのは沖縄
リーフチェック研究会など、3つの市民グループです。
 2007年9月、名護市の大浦湾で見つかったアオサンゴ群集は長さ
50メートル、幅27メートル、高さ12メートルと非常に規模が大きく、世界的
にも希少なものとみられています。
 陳情後に会見を開いた沖縄リーフチェック研究会の安部真理子代表は
「世界的にも貴重で、普遍的な価値を持つ群集を天然記念物として積極
的に保護し、次の世代に引き継ぐべき沖縄の宝であるということを陳情
してきた」と述べました。また、沖縄生物多様性市民ネットワークの伊波
義安共同代表は「現在に生きる私たちのものだけじゃなく、次の世代に
受け継がないといけないもの。だからそれを守って次の世代に受け継ぎ
たいと思っている」と述べました。
 市民グループでは、大浦湾とその周辺が様々な生物が共生する
豊かな海域だとして、天然記念物に指定して、県をあげて保護するよう
求めています。

※陳情文は以下からダウンロードできます。
http://reefcheck.net/oura/0909heliopora.doc

☆☆沖縄・生物多様性市民ネットワークとは☆☆:
2010年に名古屋で開催される第10回生物多様性条約締約国会議
(COP10)を機に、沖縄の生物多様性の理解や保全への取り組みを
推進していこうと今年7月に結成したネットワーク。
HP: https://sites.google.com/a/libre-okinawa.com/bd-okinawa/





  


Posted by さめ at 22:23Comments(0)

2009年08月27日

衆議院選挙に役立ててください

以下のように衆議院議員選挙立候補者に対し環境問題への意識に関するアンケートを行いました。お役に立てていただければ幸いです。 議員に呼びかけた文章、結果総括を以下に添付し、詳しい集計結果はダウンロードできるようにしました。

----------------------------------------------------------------------------------------------------

2009年衆議院議員選挙
立候補予定者の皆さま

拝啓

衆議院議員選挙に向けご多忙のところ失礼いたします。
 私たち「沖縄環境マニフェスト市民の会」は沖縄の類稀な自然環境と、その中で育まれてきた人々の暮らしを未来に伝え残したいと考え、行動している市民の団体です。現在、地球規模の環境危機の中で、この沖縄もまた様々な自然環境保全上の問題に直面しています。これらの問題の解決のためには、政治の力が不可欠であり、政治に関わる方々と市民との日常的な学びあいが求められます。

環境(特に自然環境保全)政策は、これまで科学的妥当性の観点から精査されることはもちろん、充分に議論されることすらまれでした。「環境の世紀」にふさわしい政策本位のマニフェスト型政治を普及させることが必要だと考える私たちは、昨年の沖縄県議会議員選挙において、立候補者の皆さまに環境政策アンケートを実施し、その結果を、記者発表(県内2紙掲載)、インターネット新聞JANJAN掲載、県内各大学における掲示など、広く有権者に公表し、投票の判断材料として提供させていただきました。

この度の衆議院議員選挙において、沖縄選挙区から15名(8月6日現在)の方々が立候補を予定されています。私たちはこの選挙に際し、国政を預かる選良をめざす皆さまが、沖縄の環境問題について、どのような認識と政策を持っておられるかについて詳しい情報を得、それを投票のための判断資料としたいと考えています。そして、その情報を主体的に得るために、今回再び、環境政策アンケート(別紙)を実施することになりました。

 本調査の結果は、選挙期間中にインターネットをはじめ各種メディアで公表するほか(無回答の場合も、その旨公表いたします)、学術研究等の基礎資料として用いることがあります。

 ご多忙の折とは存じますが、政策本位のマニフェスト政治を定着させるために、ご協力をお願い申し上げます。

沖縄環境マニフェスト市民の会

世話人および団体:浦島悦子(琉球諸島を世界自然遺産にする連絡会)、鈴木雅子(北限のジュゴンを見守る会)、石原博美(同)、沖縄環境ネットワーク 

呼びかけ人:安次嶺現達(ヘリパッドいらない住民の会)、安部真理子(沖縄リーフチェック研究会)、伊波義安(奥間川流域保護基金)、宇地原睦恵(えころん)、小橋川共男(泡瀬干潟を守る連絡会)、桜井国俊(沖縄環境ネットワーク)

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アンケート結果総括:

2009年衆議院議員選挙沖縄選挙区立候補者への
「環境政策アンケート」結果について
(2009年8月25日記者会見資料)

 この度の衆議院選に際し、当会では沖縄選挙区立候補者15人に対し表記のアンケートを実施しましたので、その結果について報告いたします。

■回答状況
 別紙アンケート依頼文およびアンケート用紙を8月7日に郵便にて発送し、返送締切日の14日以降、届いていない候補者については18日まで電話にて督促を行いました。

 現在までの回答状況は以下の通りです(敬称略)。

回答:7人
 社民党2人(2区・照屋寛徳、3区・新川秀清)
 民主党2人(3区・玉城デニー、4区・瑞慶覧長敏)
 共産党1人(1区・外間久子)
 自民党1人(4区・西銘恒三郎)
 無所属1人(3区・小渡 亨)

無回答:8人
 幸福実現党4人(1区・平良成輝、2区・富川昇、3区・金城竜郎、4区・富川満也)
 自民党3人(1区・国場幸之助、2区・安次富修、3区・嘉数知賢)
 国民新党1人(1区・下地幹郎)

■回答内容
 回答いただいた方の回答内容は別表の通りです。回答を選択式でなく記述式としたのは、記述式のほうが、環境に対する意識、関心の対象や度合い、得意・不得意分野等を知るのに有効であると判断したためです。

■回答についての見解
 「環境の時代」と言われながら、国民の代表としての選良をめざす国政選挙の争点として「環境(政策)」がほとんど表に出てきていない現状がある。マスコミの選挙報道においても、例えば辺野古の基地建設は「基地問題」として、泡瀬の埋立ては「経済問題」として取り上げられるのみで、環境問題、環境政策としての観点に乏しい。

 私たちは、環境なくして(経済をはじめとする)人間の暮らしは成り立たないと考える市民の立場から、立候補者の環境意識や政策を知り、投票の判断材料として役立てるとともに、当選の暁には、環境議員の育成、市民との協働をめざすために本アンケートを実施した。

@再三の督促にもかかわらず回答者は7人と50%以下であった。無回答の候補者については、環境意識のなさ、無関心を憂慮するものである。

@回答をいただいた7人の中にも落差が見られる。沖縄のさまざまな環境問題・課題に対して誰が真摯に取り組もうとしているのかが読みとれる。

@政党別の評価

 社民党:立候補者2人全員に詳細な回答をいただき、その政策が具体的に理解できる。
 民主党:立候補者2人全員に回答いただいた。内容についてはかなり大雑把な面も見られる。
 共産党:立候補者1人中1人に丁寧な回答をいただいた。 
 自民党:立候補者4人中1人に真摯な回答をいただいた。3人は無回答。これまでの政権党として責任ある回答が欲しかった。
 無所属:立候補者1人中1人に回答をいただいた。環境はあくまで努力目標であり、まず「環境ありき」ではないとの立場を明らかにしていただいた。
 幸福実現党:立候補者4人全員が無回答。
 国民新党:立候補者1人中1人無回答。1区において優勢と伝えられる候補者だけに、無回答はきわめて残念である。

------------------------------------------------------------------------------------------------------

アンケート結果:

各党の議員のこちらからの質問への回答は以下の表にまとめました。

pdfバージョン:
http://reefcheck.net/senkyo/kankyogiin.pdf
エクセルバージョン:
http://reefcheck.net/senkyo/kankyogiin.xls


泡瀬干潟を守る会が実施したアンケートもあるので併せてご覧くださいね。

http://www.awase.net/maekawa/ankesougou.htm   


Posted by さめ at 10:46Comments(0)

2009年05月20日

泡瀬干潟埋め立て再開

辺野古の意見書は6,000通集まりました。ご協力いただいたみなさまありがとうございました。沖縄リーフチェック研究会も先週金曜日に何とか完成させ送りました(↓)。

http://jaga.way-nifty.com/dugong/files/051509ORRG_opinion.pdf

今度は泡瀬干潟問題です。中断していた工事が再開されます。

----------------------------------------------
皆様、緊急抗議集会の案内
川盛治(泡瀬干潟を守る連絡会・事務局長)
 
  今日 午前11時半頃、マスコミから情報があり、国(沖縄総合事務局)は09年度の泡瀬埋立工事の「護岸工事」を明日(20日)から始める との事です。 明日は、機材搬入、整備となっているそうです。おそらく夜明け前にゲートを開けてクレーン車などを搬入すると思います。 緊急抗議集会は、ゲートを開ける夜明け前が効果的ですが、緊急なため、連絡が不十分で多数の人を結集できません。やむを得ず、緊急抗議集会を次のように設定します。多数の参加を訴えます。
日時:5月20日(水)午前8時~9時
場所:仮設橋梁前(車は、沖縄県総合運動公園・東側駐車場に駐車)
-----------------------------------------------------

「経済的合理性はない」と判決が出たのに、浚渫汚泥の捨て場として埋立が強行されてきました。その経緯をふりかえり、あらためて抗議と、保全要請を送っていただければうれしいです。。

泡瀬干潟のホームページ:http://awase.net/
泡瀬干潟のブログ:http://saveawasehigata.ti-da.net

▼1月16日 NEWS23(TBS)約5分弱の動画
http://www8.tok2.com/home2/sy/090116news23.wmv

以下は、抗議、要請の送り先です。

◆沖縄市 東門美津子市長
担当窓口:東部海浜開発局
〒904-8501 沖縄県沖縄市仲宗根町26番1号
TEL 098-939-1212(代表)
 <代表番号から「東部海浜開発局」を呼び出す>

web:沖縄市役所のご意見・ご要望書窓口から
秘書・広報課の書き込みフォームを選んでご投稿ください。
http://www.city.okinawa.okinawa.jp/site/htdocs/qa_top/q_top01.html

◆内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 港湾計画課
〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち2丁目1番1号
那覇第2地方合同庁舎2号館
TEL 098-866-1906(直通)

web:沖縄総合事務局開発建設部のお問い合わせフォームから
ご投稿ください(字数制限500字)。
http://www.southernx.ne.jp/mlfm/ogb/mailform.htm?id=kaihatu

◆沖縄県 仲井間弘多知事
担当窓口:土木建築部 港湾課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2
TEL 098-866-2395(直通)
E-mail kouhou@pref.okinawa.lg.jp
 

■協力要請■
★新たに泡瀬干潟の第3期web署名始まりました!!★
http://www.shomei.tv/project-631.html
海を埋めるより署名でムダな計画を埋めよう!!

★署名用紙(PDF)※無期限に募集中!!
http://www.awase.net/maekawa/shomei.pdf
<説明文(写真付)>
http://www.awase.net/maekawa/shomeisetumei.pdf

★カンパ
(相手はお金貰って余裕で動けるけど、
こちらは何かと持ち出しなので御支援お願いします!)
http://www.awase.net/maekawa/subginnkou.htm

★埋立に経済的合理性がない実証→
http://awase.net/maekawa/sub.x.htm
(やればやるほど赤字=市民の税金負担)


泡瀬干潟を守る連絡会
住所:〒904-2161 沖縄県沖縄市古謝1171-3コーポMK 地下1階
FAX:098-939-5622 事務局携帯:090-5476-6628(前川盛治)
E-mail:save_awasehigata@yahoo.co.jp
http://awase.net

♪おきなわしあわせ計画♪
http://okinawashiawase.ti-da.net/

  


Posted by さめ at 12:15Comments(0)

2009年05月09日

一筆お願いします

辺野古が直面している環境アセスメントの問題について琉球朝日放送(QAB)ニュース
『検証 動かぬ基地vol.88 「環境アセス準備書」と「意見書」』
とてもわかりやすく報道
してくれました。ぜひ動画をご覧ください。
泡瀬干潟問題と同様、日本語が全く通じない、どうしようもない状況が起こっています。

******************内容概略*************************
名護市辺野古に新たに「V字型の滑走路」を持つ基地を作ることになって3年。
今はどの段階かというと(フリップ)環境アセスメントの手続きの方法書が出て、
環境調査がおわりその結果をまとめた「準備書」の公開も終わったところ。それに
対して市民は来週15日までに意見書を出すことができます。
 住民との合意形成が最大の目的である「環境アセス」、その住民が意見を言える
のは方法書と今回の準備書と二回だけなんですが、肝心の準備書は分厚くて
難解すぎると疑問の声が上がっています。
 先月二日から1ヵ月間公開されていた「準備書」。しかし、5400ページにわたる
専門用語の羅列は、一般にはかなり難解です。それをわかりやすく説明するため、
沖縄防衛局は、直接、基地建設の影響を受ける地域では「地元説明会」を開催しました。
(中略)
 「5400ページを読んでから」と考えるともうかけませんから、全部読まなくても、
そして1行でも2行でもいいから意見書を書いてほしいと各市民団体では呼びか
けています。ご覧の学習会も有りますし、ネットで情報を得ることもできます。
どれだけ素晴らしい環境を失うのか、という大事な問題がわからないまま
終わってしまうよりは、一行でも意見表明してしっかり見届けていきたいですね。
********************************************
もし、意見書を書いていただけるようでしたら以下の要領に沿い沖縄ジュゴンアセス
監視団経由で提出、あるいは沖縄防衛局に直接提出お願いいたします。15日
締切ですが、消印有効なのかどうかいまいちわかりませんので早めにお願いします。
沖縄県民でなくとも誰でも意見は言えます。ハガキでも一行の意見でも全くかまいません。

参考:辺野古の浜通信  

書式(項目を満たしていれば大丈夫です):
******************************************
普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響評価準備書に対する意見書

平成21 年 月 日
(住所)
(氏名)

環境影響評価法第18 条の規定に基づき、環境の保全の見地から次の通り意見を提出する。

意見の項目 意見の内容及びその理由(日本語)

〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
*************************************

註)
住所、氏名等は必ず記入してください。
なお、1 枚に記入しきれない場合は、複数枚をご使用ください。その際は、意見書右上にページをふり、2 枚目以降にも住所、氏名等をご記入願います。


********************************
送付先:
1)沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団経由で送付する場合
アセス監視団が、すべてコピーをとらせていただいた上で、責任を持って沖縄防衛局に提出いたします。

 郵送 :〒905-2171 名護市字辺野古 座り込みテント村 意見書係
 FAX :098-885-0866(アセス監視団)
 メール:folkswind(c)yahoo.co.jp (アセス監視団)   ((c)を@に変えて送ってください)

2)沖縄防衛局 に直接送る場合
〒904-0295 沖縄県中頭郡嘉手納町字嘉手納290番地9
沖縄防衛局 調達課 環境影響評価準備書 意見書係
********************************


追記(以下のサイトもぜひ見てみてください):
◇shinakosanのエントリ「ハガキとエンピツ持った?」

◇ばるタンさんのエントリ「ジュゴンでいっぱいの海」  


Posted by さめ at 18:31Comments(0)

2009年04月17日

泡瀬埋め立て しゅんせつ工事“保留”

 【沖縄】中城湾港泡瀬沖合埋め立て(東部海浜開発)事業で事業主体の沖縄総合事務局は、
2009年度に予定する土地造成にかかわる中城港湾新港地区の航路しゅんせつ工事について、
開始時期など日程を未定とし、事実上、工事を保留していることが16日分かった。工事が予算化
されている中で工期日程が未定なのは異例。泡瀬埋め立て事業をめぐる訴訟の控訴審を控え、
総合事務局の慎重姿勢が浮き彫りとなった。09年度事業費は約38億円。
 総合事務局は「裁判もあり、沖縄市が土地利用計画の見直しをしている最中で、不確定な
要素がある」と指摘。しゅんせつ工事の日程については県、市と協議しながら、計画策定の
進ちょく状況や控訴審の結果を踏まえ判断したいとしている。埋め立て区域を囲う護岸の
補強工事については4月から年間を通して実施する。
 総合事務局は、4-7月まではトカゲハゼの産卵期のため、県の保全計画によりしゅんせつ
工事を中断すると説明。しかし8月以降、工事が可能となるにもかかわらず、現在、開始時期
などを未定としている。
 総合事務局は那覇地裁判決後も計画通り1月から3月までしゅんせつ工事を実施し、
工事で排出された土砂を埋め立て予定海域に投入してきたが、「前年度は安全上
必要な作業で本年度は本格的な土地の造成となる。国民の公共事業に対する厳しい
目線がある中、説明責任が問われる」と一変、慎重姿勢を示している。(問山栄恵)


詳細は泡瀬干潟を守る連絡会ブログをご覧ください
  


Posted by さめ at 14:18Comments(2)

2009年04月06日

泡瀬干潟・辺野古・やんばる等を巡るツアーのご案内

◎泡瀬・辺野古・やんばる/沖縄大問題ツアー
日程:2009年5月9日~11日(2泊3日)

 自然豊かな生きものの楽園・沖縄。本土復帰後、米軍基地と開発型公共事業に
依存した社会は、本来持っていた魅力溢れる豊かな自然を食い潰し、痩せ細った
姿を未来に残そうとしています。
 多様性に富んだ干潟やサンゴの海の生き物たちで賑わっていた泡瀬干潟は、裁
判でも経済的合理性がないと指摘された無駄な公共工事によって、無惨にも埋め
殺されています。貴重種ジュゴンが棲む豊かなサンゴの海・辺野古では、普天間
飛行場の移設先として海上軍事基地の建設計画が進み、国際的な注目を集めてい
ます。多くの固有種が生息するやんばるの森では、米軍のヘリパット建設で揺れ
ています。
 このツアーは、そうした数々の大問題を抱えるホットスポットを訪ねるととも
に、ラムサール条約の登録地として保護された佐敷干潟や漫湖を訪ねて、自然保
護と私達の暮らしについて考えていきます。

【スケジュール(予定)】
5月9日(土) 12:00那覇空港集合(現地集合)
       昼食後、やんばるの森・高江へ。
       辺野古「ジュゴンが見える丘」。
       18:00頃 宿泊施設到着後、フリータイム。
       (夜、希望者は辺野古の皆さんと交流会の時間があります) 
       宿泊:民宿「照屋」または「じゅごんの里」
          (朝食付き、男女別相部屋)
          
5月10日(日) 午前:辺野古・テント村などを見学。
       午後:泡瀬干潟,新港地区,沖縄市内見学
       18:00頃 宿泊施設到着後、フリータイム。
       (夜、希望者は泡瀬の皆さんと交流会の時間があります)  
       宿泊:「でいごホテル」(朝食付き、男女別相部屋)または
          「ホテル・タイムリッチ」
(モーニングサービス付き、シングル)

5月11日(月)午前:泡瀬干潟見学
       午後:佐敷干潟見学。その後、漫湖見学。
       16:00那覇空港解散(現地解散)

■募集人数:16名(最少催行人数10名)
■旅行代金:35,000円
■旅行代金に含まれるもの:
専用バス代,日程表に明示した宿泊費・食事代(朝食),消費税
■旅行代金に含まれないもの:
那覇空港までの運賃,昼食・夕食代,個人的性質の諸費用
■添乗員:同行いたしません 

■お申し込み:下記申込先へお願いします。
【お問合わせ・お申し込み】
 メープル・ツアーズ(株式会社インフィックス東京営業所)
    TEL:03-3437-6266 FAX:03-3436-3670
    Email:maple-mika(c)pop07.odn.ne.jp
    〒105-0011東京都港区芝公園1-7-8ITビル1F
*(c)を@に変えてください。
*参加申込書の提出と申込金(10,000円)のお支払いとで、ご参加の皆様
 と旅行会社とは 募集型企画旅行契約を締結することとなります。
*お申し込み後の変更・取消は、ご出発の20日前より所定の変更・取消料がか
 かります。
*旅行条件の詳細は、別途お渡しする募集型企画旅行契約書でご確認ください。
★お支払い先銀行口座:
三菱東京UFJ銀行 浜松町支店 普通4598237 メープル・ツアーズ
★申込締切:(一次)3月31日  (最終)4月20日

■旅行企画・実施:株式会社インフィックス
    (社)全国旅行業協会正会員 観光庁長官登録旅行業1384号
■旅行企画協力:ラムネット

-----------------------------------------------------------------------
【ツアー参加申込書】
 私は、貴社が実施する「泡瀬・辺野古・やんばる/沖縄大問題ツアー」に参加し
ます。

氏名:
(フリガナ)
郵便番号:
住所:

電話番号:
メールアドレス:
所属団体(任意):

------------------------------------------------------------------------  


Posted by さめ at 09:29Comments(0)

2009年03月23日

願・予算削除

来年度の泡瀬干潟の埋め立て工事用の予算はまだ削除されていません。25日の県議会本会議にて無事、削除されるよう、応援してください。

以下、泡瀬干潟を守る連絡会が出した声明文です。関連情報は泡瀬干潟を守る連絡会blog
------------------------------------------------------------------------------------
2009年3月23日
緊急声明

沖縄県議会・予算特別委員会での泡瀬埋立予算の修正案の採択の英断を支持し、引き続き本会議での修正案の採択を期待する

泡瀬干潟を守る連絡会  共同代表 小橋川共男  漆谷克秀
連絡先 090-5476-6628(前川盛治・事務局長)、住所:沖縄市字古謝1171-3 コーポMK 1階  電話・FAX 098-939-5622

 私たち、泡瀬干潟を守る連絡会は、本県議会において、泡瀬埋立関連の予算の削除を要請してきた。その要請もあって、今日、予算特別委員会で野党提出の修正案が可決されたことは、画期的なことであり、委員会の英断を支持し、引き続き本会議での修正案の採択を期待するものである。
 私たちが、泡瀬埋立関連の予算の削除を要請した理由は、下記の通りであった。
1.08年11月19日、那覇地裁で泡瀬埋立事業について「経済的合理性がない、沖縄県・沖縄市は今後公金を一切支出するな」の判決が下されたこと。
2.沖縄市は、現在第一期区域の土地利用計画の見直しを進めており、案が出来るのは平成22年2月頃であり、その後沖縄県・国と調整することになっている。現在、土地利用計画はなく、埋立事業の推進は、公有水面埋立法・地方財政法・地方自治法に違反すること。
3.沖縄県の埋立事業の主な目的は「埠頭用地造成」であるが、現時点で沖縄市の土地利用計画がない中で、埋立事業を推進することは、公有水面埋立法・地方財政法・地方自治法に違反すること。
4.泡瀬干潟は生物多様性の宝庫であり、ラムサール条約登録湿地に登録する基準を満たしており、世界的にも保全が要請されていること。
5.国の埋立事業の目的は、新港地区特別自由貿易地域のための東埠頭の整備のため、浚渫土砂の処分場を泡瀬干潟に造成することであるが、FTZ構想そのものが破綻しており、国の目的に緊急性・合理性もないこと。
 以上の私たちの要請の趣旨が理解され、予算特別委員会で野党の修正案が可決されたことは、今後、泡瀬干潟埋立事業の中断・中止につながるものと期待するものである。
 泡瀬干潟の問題は、08年11月19日那覇地裁判決や09年1月15日の浚渫土砂埋立で、全国的な問題になり、全国の自然保護を求める人々が注目している。別紙の緊急声明の通り、「ラムサールCOP10のための日本NGOネットワーク」や「よみがえれ!有明訴訟弁護団」も予算特別委員会の修正案採択を支持し、本会議での採択を期待している。
 今世界は、自然との共生、生物多様性の保全、地球温暖化の防止の時代である。沖縄県議会での、新たなヤンバル林道建設・泡瀬干潟埋立の予算削除が、この世界的な流れに沿うものであり、世界的にも大きな意義がある。
 私たちは、25日の県議会本会議でも、修正案が可決されることを期待する。
                                             以上
  


Posted by さめ at 13:04Comments(0)

2009年03月15日

泡瀬情報3/14

3/2のTBS NEWS23の泡瀬干潟特集を見損ねた方は泡瀬干潟を守る連絡会blog【泡瀬干潟メールマガジンvol.4】2009年3月4日から見られます。

泡瀬干潟についてもっと知りたい方は以下のシンポジウムにご参加ください。

1)泡瀬干潟シンポジウム 3/15 沖縄
**********************************************
3月15日(日)13:30~17:00 @沖縄市農民研修センター
生物多様性セミナー『沖縄の生物多様性を守る』(仮題)
主催:WWFジャパン、(財)日本自然保護協会、泡瀬干潟を守る連絡会
2010年10月に名古屋で行われるCBD・COP10(第10回生物多様性条約締約国会議)が開催される。
今回、生物多様性のホットスポットである泡瀬干潟埋立問題の緊急性から、沖縄
で、泡瀬干潟を含め沖縄全体の危機的状況について考える。
http://saveawasehigata.ti-da.net/e2382922.html
**********************************************

2)泡瀬干潟シンポジウム 3/17 東京
==============================
◎干潟を守る日2009参加イベント
緊急シンポジウム「救え、沖縄・泡瀬干潟とサンゴの海!
  ~判決無視の埋め殺し工事をストップさせよう!!」

沖縄本島東海岸に位置する泡瀬干潟は、砂・泥・海草藻場・サンゴ礁など多様な
環境を有し、貝類、甲殻類、ゴカイなどの底生生物、海草、サンゴ、鳥類、魚類
など、そこにすむ生物の多様性は国内有数、生物量も大きく絶滅危惧種や新種が
多数生息するなど世界自然遺産にもなりうる重要な環境です。

そんな生きものの楽園が、今、土砂で埋め殺されようとしています。

沖縄県と沖縄市が計画している海洋リゾート事業と、そこに隣接する新港地区で
内閣府沖縄総合事務局が実施している港湾整備が一体となった中城湾港の開発整
備事業。港湾整備で排出される浚渫土砂が泡瀬干潟地区のサンゴの海に投入され
ているのです。

ずさんな環境アセスメントのあと開始された埋め立て事業は、昨年11月の那覇
地裁判決において、経済的合理性がないと厳しく指摘され、県と市に公金支出
の差し止めが命じられました。
しかし、国は、この判決を無視して、1月中旬より干潟への土砂投入を進めてし
まいました。

このシンポジウムは、泡瀬干潟で今起こっていることを検証し、無駄な開発事業
から泡瀬干潟とサンゴの海を救うために、私達に何ができるかを考えていきま
す。各党からの国会議員にもお集まりいただき、政治解決の道を探っていきます。


◎日時:2009年3月17日(火)18:30~21:00(開場 18:15予定)

◎場所:エデュカス東京(全国教育文化会館)7階大会議室<定員180名>
   <最寄り駅:地下鉄有楽町線・麹町駅から2分>
    東京都千代田区二番町12ー1 (TEL:03ー5210-3511)
◎参加費(会場と資料代):一般1000円、学生500円 

◎主催:泡瀬干潟を守る東京連絡会、泡瀬干潟大好きクラブ
◎後援:泡瀬干潟を守る連絡会、(財)日本自然保護協会、(財)日本野鳥の
会、WWFジャパン、ラムサールCOP10のための日本NGOネットワーク

●主な内容:
・泡瀬地区埋め立て問題の解説・・・
     前川 盛治(泡瀬干潟を守る連絡会事務局長)
・泡瀬干潟の生物多様性と保全の意義・・・
     山下 博由(泡瀬干潟生物多様性研究会代表)
・埋立事業ありきの環境アセスメントと市民参加の欠落・・・
     開発法子(日本自然保護協会保全研究部長)
・沖縄出身歌手による島唄
・各党議員を交えてのパネルディスカッション 
 「泡瀬干潟を無駄な埋め立て事業から救うために」
・干潟を守る日宣言

ちらしを下記サイトからダウンロードできます
http://sy.studio-web.net/wd/090317awase.pdf
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大浦湾シンポジウム、無事終わりました。
3/11の沖縄タイムズより;
重要な海域を守ろう

大浦湾の生き物シンポ  名護で自然保護団体 

  ジュゴンやアオサンゴ群集などが生息する大浦湾の未来について考えるシンポジウム「大浦湾のさまざまな生き物たち」(主催 沖縄リーフチェック研究会など)が7日、名護市の大西公民館で開かれ、保全活動の在り方などについて意見を交わした。

  1部では自然保護団体が活動報告。日本自然保護協会保護プロジェクト部の大野正人部長代行は「アオサンゴ群集は外洋と内洋の中間にあり、海流的に微妙なバランスの上に生息する」、とし付近沿岸への米軍飛行場移設工事が海流を変え、生息環境の悪化につながると指摘した。

沖縄リーフチェック研究会の安部真理子会長は、白化現象などでダメージを受けている県内各地のサンゴ礁の現状を紹介したうえで、「多様なサンゴ群集が良好な状態で生き残っている大浦湾は自然保護上重要な海域だ」と説明した。

  2部のパネルディスカッションでは、大浦湾の海洋保護区やアオサンゴ群集の天然記念物指定の可能性などが論じられた。ジュゴン保護基金委員会の東恩納琢磨事務局長は「密漁者や未熟なファンダイバーに荒らされる前に保全の自主ルールを作るべきだ」と主張。二見以北十区の会の浦島悦子共同代表は「住民の保全意識のボトムアップを図る必要がある」と話した

パンフ無料配布:
「沖縄リーフチェック研究会」まで。右のメールフォームよりお問い合わせください




  


Posted by さめ at 03:34Comments(0)

2009年02月25日

泡瀬干潟・大浦湾イベントのご案内

2/26(木)夜のTBS NEWS23必見です。泡瀬干潟の特集が報道されます。  

→ 3/2(月)夜に延期となりました!!!

今回はお知らせするイベントがたくさんあります。
泡瀬干潟を守る東京連絡会という会が出来ました。とても心強いです。

1)泡瀬干潟シンポジウム 3/15 沖縄
**********************************************
3月15日(日)13:30~17:00 @沖縄市農民研修センター
生物多様性セミナー『沖縄の生物多様性を守る』(仮題)
主催:WWFジャパン、(財)日本自然保護協会、泡瀬干潟を守る連絡会
2010年10月に名古屋で行われるCBD・COP10(第10回生物多様性条約締約国会議)が開催される。
今回、生物多様性のホットスポットである泡瀬干潟埋立問題の緊急性から、沖縄
で、泡瀬干潟を含め沖縄全体の危機的状況について考える。
http://saveawasehigata.ti-da.net/e2382922.html
**********************************************

2)泡瀬干潟シンポジウム 3/17 東京
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◎干潟を守る日2009参加イベント
緊急シンポジウム「救え、沖縄・泡瀬干潟とサンゴの海!
  ~判決無視の埋め殺し工事をストップさせよう!!」

沖縄本島東海岸に位置する泡瀬干潟は、砂・泥・海草藻場・サンゴ礁など多様な
環境を有し、貝類、甲殻類、ゴカイなどの底生生物、海草、サンゴ、鳥類、魚類
など、そこにすむ生物の多様性は国内有数、生物量も大きく絶滅危惧種や新種が
多数生息するなど世界自然遺産にもなりうる重要な環境です。

そんな生きものの楽園が、今、土砂で埋め殺されようとしています。

沖縄県と沖縄市が計画している海洋リゾート事業と、そこに隣接する新港地区で
内閣府沖縄総合事務局が実施している港湾整備が一体となった中城湾港の開発整
備事業。港湾整備で排出される浚渫土砂が泡瀬干潟地区のサンゴの海に投入され
ているのです。

ずさんな環境アセスメントのあと開始された埋め立て事業は、昨年11月の那覇
地裁判決において、経済的合理性がないと厳しく指摘され、県と市に公金支出
の差し止めが命じられました。
しかし、国は、この判決を無視して、1月中旬より干潟への土砂投入を進めてし
まいました。

このシンポジウムは、泡瀬干潟で今起こっていることを検証し、無駄な開発事業
から泡瀬干潟とサンゴの海を救うために、私達に何ができるかを考えていきま
す。各党からの国会議員にもお集まりいただき、政治解決の道を探っていきます。


◎日時:2009年3月17日(火)18:30~21:00(開場 18:15予定)

◎場所:エデュカス東京(全国教育文化会館)7階大会議室<定員180名>
   <最寄り駅:地下鉄有楽町線・麹町駅から2分>
    東京都千代田区二番町12ー1 (TEL:03ー5210-3511)
◎参加費(会場と資料代):一般1000円、学生500円 

◎主催:泡瀬干潟を守る東京連絡会、泡瀬干潟大好きクラブ
◎後援:泡瀬干潟を守る連絡会、(財)日本自然保護協会、(財)日本野鳥の
会、WWFジャパン、ラムサールCOP10のための日本NGOネットワーク

●主な内容:
・泡瀬地区埋め立て問題の解説・・・
     前川 盛治(泡瀬干潟を守る連絡会事務局長)
・泡瀬干潟の生物多様性と保全の意義・・・
     山下 博由(泡瀬干潟生物多様性研究会代表)
・埋立事業ありきの環境アセスメントと市民参加の欠落・・・
     開発法子(日本自然保護協会保全研究部長)
・沖縄出身歌手による島唄
・各党議員を交えてのパネルディスカッション 
 「泡瀬干潟を無駄な埋め立て事業から救うために」
・干潟を守る日宣言

ちらしを下記サイトからダウンロードできます
http://sy.studio-web.net/wd/090317awase.pdf

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3)大浦湾シンポジウム 3/7 沖縄
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シンポジウム「大浦湾のさまざまな生き物たち
~大浦湾の未来について考えよう~」

沖縄本島東海岸に位置する大浦湾は、多様な自然環境を有しいます。
ジュゴンやキクメイシモドキを背負ったスイショウガイ(歩くサンゴ)、
2007年までその存在が知られていなかったチリビシのアオサンゴ群集
など多くの貴重な生き物が棲んでいます。

しかしながらここには米軍基地建設計画があり、このまま進むと
私たちは永久にこの大事な自然を失ってしまうことになります。

沖縄リーフチェック研究会、すなっくスナフキン、ジュゴン保護基金
委員会はこの2年間大浦湾のサンゴ群集域に生きる生き物たちの調査
を進めてきました。このシンポジウムでは調査結果をみなさまに
発表するとともに、大浦湾の保全に関わるさまざまな人たちから
お話を聞き、今後の保全活動について考えていきたいと思います。

◎日時:2009年3月7日(土)14:00~18:00(開場 13:30予定)
◎場所:大西公民館 (名護市大西3-8-12,tel:0980-52-4630)
◎参加費:無料

●主な内容:
【第1部】
 ・挨拶&大浦湾チリビシのアオサンゴ群集発見から1年半
     東恩納琢磨(ジュゴン保護基金委員会)

 ・北限のジュゴン調査チーム・ザンの取り組み
     鈴木雅子(北限のジュゴン調査チーム・ザン)

 ・沖縄島東海岸の海草藻場とジュゴン
    細川太郎(ジュゴンネットワーク沖縄)

 ・大浦湾の自然と人間との関わり
     浦島悦子(二見十区の会)

 ・大浦湾チリビシのアオサンゴ群集合同調査の報告
    大野正人(日本自然保護協会)

 ・大浦湾に棲む生き物たち ~生き物マップ作りプロジェクトの結果発表~
     安部真理子(沖縄リーフチェック研究会)
【第2部】
 
  パネルディスカッション

写真展示:すなっくスナフキン


共催:沖縄リーフチェック研究会、すなっくスナフキン、ジュゴン保護基金委員会
後援:WWFジャパン、コンサベーション・アライアンス
協力:北限のジュゴン調査チーム・ザン、平和丸基金、ヘリ基地反対協議会、
辺野古・大浦湾NGO会議、NACSJ(予定)、ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)

******************************************************

4)大浦湾 写真展  2/24-3/1 沖縄
**********************************************
【写真展】 
ワッター海の写真展III 大浦湾の生き者たち

【開催期間】
2009年2月24日(火)~2009年3月1日(日)
9:00am~5:00pm (2月2日のみ10:00am~3:00pm)
【会場】
沖縄市立中央公民館 展示ロビー室(エントランスホール)
http://www.city.okinawa.okinawa.jp/site/view/cateview.jsp?cateid=99
入場無料
**********************************************


沖縄島からちょっと飛んで離島・石垣島の件を見てみましょう。一歩前進のようです。
2/24付け沖縄タイムスより;
調査逸脱にクギ刺す 新石垣判決/原告側、法順守促すと評価より抜粋;

 環境影響評価(環境アセス)法が県内で初めて適用された新石垣空港建設事業で、アセス手続きの正当性が焦点になった住民訴訟。二十四日の那覇地裁判決は、公金支出返還については退けたものの方法書作成前に県が行った状況調査を、「省令の範囲を超えて本調査を行おうとしたもので、法の趣旨を没却しかねない」と指摘。原告側からは「今後のほかの事業についてもくぎを刺す判決」と評価する声が上がった。 原告側代理人の金高望弁護士は判決後、「方法書はアセスの設計図。作成前に事業者側がどんどん調査を進めたことの重大な不備を正面から認めている」と指摘。「違法性を認められなかったのは残念」としつつ、「辺野古(米軍普天間飛行場代替基地)しかりで、各地で行われている方法書作成前の本格的な調査に対し、法の順守を促す判決」と評価した。一方で、手続きの不備を根拠にアセスやり直しなどを司法の場で問うことができない現行のアセス法の課題も挙げた。

 原告の真喜志好一さんは「手続きの不備が認められた点で評価できる。今後のアセスにも大きな影響を与えるだろう」と話した。

追記:< とんとんみー通信さんとことも見てくださいね。  


Posted by さめ at 03:00Comments(1)

2009年02月20日

沖縄大問題イベント満載

********************大浦湾********************************
【写真展】 
ワッター海の写真展III 大浦湾の生き者たち

【開催期間】
2009年2月24日(火)~2009年3月1日(日)
9:00am~5:00pm (2月2日のみ10:00am~3:00pm)

【会場】
沖縄市立中央公民館 展示ロビー室(エントランスホール)
http://www.city.okinawa.okinawa.jp/site/view/cateview.jsp?cateid=99
入場無料

【アクセス】
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E6%B2%96%E7%B8%84%E5%B8%82%E7%AB%8B%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%85%AC%E6%B0%91%E9%A4%A8&sll=26.34372,127.801144&sspn=0.005048,0.008014&ie=UTF8&ll=26.347191,127.791424&spn=0.04038,0.064116&z=14&iwloc=A

【主催】 
ダイビングチーム すなっくスナフキン
HP: http://enjoy-oura.fuyu.gs/

◆【セミナー・名護市】
★3月7日(日)13:30~??@大西公民館(名護市内)
シンポジウム「大浦湾のさまざまな生き物たち
~大浦湾の未来について考えよう~(仮)」
沖縄リーフチェック研究会、すなっくフナフキン、ジュゴン保護基金
委員会はこの2年間大浦湾のサンゴ群集域に生きる生き物たちの調査
を進めてきました。このシンポジウムではこの調査結果をみなさまに
発表するとともに、大浦湾の保護に関わるさまざまな人たちから
お話を聞き、今後の保護活動について考えていきたいと思います。
共催:沖縄リーフチェック研究会、すなっくスナフキン、ジュゴン保護基金委員会
後援:WWFジャパン、コンサベーション・アライアンス
==============================
**********************泡瀬干潟**********************************

◎干潟を守る日2009参加イベント
緊急シンポジウム「救え、沖縄・泡瀬干潟とサンゴの海!
  ~判決無視の埋め殺し工事をストップさせよう!!」

沖縄本島東海岸に位置する泡瀬干潟は、砂・泥・海草藻場・サンゴ礁など多様な
環境を有し、貝類、甲殻類、ゴカイなどの底生生物、海草、サンゴ、鳥類、魚類
など、そこにすむ生物の多様性は国内有数、生物量も大きく絶滅危惧種や新種が
多数生息するなど世界自然遺産にもなりうる重要な環境です。

そんな生きものの楽園が、今、土砂で埋め殺されようとしています。

沖縄県と沖縄市が計画している海洋リゾート事業と、そこに隣接する新港地区で
内閣府沖縄総合事務局が実施している港湾整備が一体となった中城湾港の開発整
備事業。港湾整備で排出される浚渫土砂が泡瀬干潟地区のサンゴの海に投入され
ているのです。

ずさんな環境アセスメントのあと開始された埋め立て事業は、昨年11月の那覇
地裁判決において、経済的合理性がないと厳しく指摘され、県と市に公金支出
の差し止めが命じられました。
しかし、国は、この判決を無視して、1月中旬より干潟への土砂投入を進めてし
まいました。

このシンポジウムは、泡瀬干潟で今起こっていることを検証し、無駄な開発事業
から泡瀬干潟とサンゴの海を救うために、私達に何ができるかを考えていきま
す。各党からの国会議員にもお集まりいただき、政治解決の道を探っていきます。

◎日時:2009年3月17日(火)18:30~21:00(開場 18:15予定)

◎場所:エデュカス東京(全国教育文化会館)7階大会議室<定員180名>
   <最寄り駅:地下鉄有楽町線・麹町駅から2分>
    東京都千代田区二番町12ー1 (TEL:03ー5210-3511)
◎参加費(会場と資料代):一般1000円、学生500円 

◎主催:泡瀬干潟を守る東京連絡会、泡瀬干潟大好きクラブ
◎後援:泡瀬干潟を守る連絡会、(財)日本自然保護協会、(財)日本野鳥の
会、WWFジャパン、ラムサールCOP10のための日本NGOネットワーク

●主な内容:
・泡瀬地区埋め立て問題の解説・・・
     前川 盛治(泡瀬干潟を守る連絡会事務局長)
・泡瀬干潟の生物多様性と保全の意義・・・
     山下 博由(泡瀬干潟生物多様性研究会代表)
・埋立事業ありきの環境アセスメントと市民参加の欠落・・・
     開発法子(日本自然保護協会保全研究部長)
・沖縄出身歌手による島唄
・各党議員を交えてのパネルディスカッション 
 「泡瀬干潟を無駄な埋め立て事業から救うために」
・干潟を守る日宣言


【問い合わせ先】
陣内 隆之(泡瀬干潟を守る東京連絡会)
TEL:090-8179-2123、 FAX:04-7154-5629
Email:bi5t-jnni@asahi-net.or.jp
〒270-0115 千葉県流山市江戸川台西4-110

水野 隆夫(泡瀬干潟大好きクラブ)
TEL:090-1944-0345
Email:mahodoriz@orange.zero.jp
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◆【泡瀬干潟写真展・沖縄市】
★2月21日(土)~27日(金)引き続き写真展
好評!沖縄県立中部病院 外来前
http://saveawasehigata.ti-da.net/e2380377.html
他、写真展
★4月6日(月)~18日(土)
沖縄市ロビー

◆【セミナー・沖縄市】
★3月15日(日)13:30~17:00 @沖縄市農民研修センター
生物多様性セミナー『沖縄の生物多様性を守る』(仮題)
主催:WWFジャパン、(財)日本自然保護協会、泡瀬干潟を守る連絡会
2010年10月に名古屋で行われるCBD・COP10(第10回生物多様性条約締約国会議)が開催される。
今回、生物多様性のホットスポットである泡瀬干潟埋立問題の緊急性から、沖縄
で、泡瀬干潟を含め沖縄全体の危機的状況について考える。
http://saveawasehigata.ti-da.net/e2382922.html

◆【院内集会・東京】
★3月17日正午~13時(部屋自体は11時~14時)
泡瀬・諫早合同院内集会
場所 参議院第1会議室(100名収容)

◆【東京】
★ 3月15日(日)12:00開場、13:00open
『バカでもできるもん!!環境作戦会議』
〔3月15日に開催される「バカでもできるもん!環境作戦会議」は、高尾、六ヶ
所、祝島、高江、泡瀬干潟、など、環境問題についての合同イベントです〕
☆ 場所 上野水上音楽堂
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/toubuk/ueno/index_top.html
☆ 参加費 1000円 中学生以下無料
☆ 主催 環境作戦会議
☆ 協賛 パタゴニア
☆ TALK1「喝よりウカツが効く!ニッポン環境大作戦」
☆ TALK2「覆面記者とお忍び政治家が語る!マスコミ・政治家の取扱説明書」
マエキタミヤコ
菊川慶子(六ヶ所)・冨田貴史(祝島)・KEN子(高江・泡瀬干潟)・森明香(八ッ場)
坂田昌子(高尾山)・北川尚紀(週刊SPA!)・明珍美紀(毎日新聞社)
お忍び政治家さん and more
☆LIVE出演
渋さ知らズオーケストラ、RabiRabi X PICO、風義、ゆめやえいこ、KEN子、
辰巳玲子&礼(Land and Life) and more
★出演者は決り次第、お知らせします!!
☆会場は、高尾ドリームキャッチャーで、デコレーション(by三橋玄)
当日は、ドリームキャッチャーのワークショップブースもありま~す!
☆雨天決行!!
http://ameblo.jp/bakademokankyou/

◆たくさんあるので行くだけでも大変。3/5は鵠沼(?)藤?かどこか神奈川県で山下先生たちがライブトークをやる予定です。



  


Posted by さめ at 03:03Comments(0)

2009年02月13日

泡瀬干潟 メールマガジン&イベントのご案内

既存のML等を整理して、今回改めて泡瀬メーリングリスト参加の呼びかけを致します(by 泡瀬の若おっさん参照)。

泡瀬干潟メールマガジン登録受付
 メールマガジン(一方向情報共有・イベント&ニュース・ボラ募特化)とメールマガジンmobile(携帯向け・イベント&ニュース・ボラ募特化)の2種類あるので選んで登録お願いします!

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生物多様性条約COP10に向けての沖縄での集会

生物多様性条約(CBD)第10回締約国会議(COP10) in名古屋に向けての沖縄での集会を行います。
日時:09年3月15日、午後1時半~5時
場所:沖縄市農民研修センター
詳細は、下記をご覧下さい。多数の市民県民のご参加をお願いいたします。

http://awase.net/maekawa/cbdcop10shuukai.htm

生物多様性条約COP10に向けての沖縄での集会
 生物多様性条約と2010年の締約国会議(名古屋)にむけて,沖縄でもネットワークを作って
準備をしなければなりません。泡瀬は,まさに生物多様性のホットスポットなので,以下のような集会を開催します。

集会名:生物多様性セミナー「沖縄の生物多様性を守る」
第1部:生物多様性条約(CBD)とは何か? 
第2部:泡瀬干潟を守るための緊急行動について
主旨
 2010年10月に名古屋でCBD・COP10(第10回生物多様性条約締約国会議)が開催される.世界から1万人を超える参加者が見込まれ,本会議では日本が議長国となる.そもそも生物多様性条約および締約国会議とは何なのか,について学習し,CBD・COP10では,沖縄のNGOは何をなすべきなのか意見交換し,ネットワークづくりなど行動を開始する。
 一方,生物多様性のホットスポットである泡瀬干潟では,那覇地裁の判決にもかかわらず,内閣府沖縄総合事務局が埋立工事を強行している.
短期的には工事を中断させ,中長期的には計画を変更させるため,どのような行動が効果的なのか,国会や県,市議会への要請,裁判の支援,住民参加の地域計画づくりなど,考えられる方法について意見交換し,実行に移していきたい.

日時:2009年3月15日(日) 13:30-17:00  
場所:沖縄市農民研修センター(在、沖縄市登川、電話:098-938-9121)
   沖縄自動車道・沖縄北ICから南へ約1km、右、広場の右側にある。沖縄市「ちゃんぷるー市場」横



  


Posted by さめ at 10:43Comments(1)

2009年02月06日

泡瀬護岸内サンゴ視察(2/5)

公共事業チェック議員の皆様に同行させていただき泡瀬干潟の第一区域(護岸で閉じ込められているところ)の埋め立ての様子と護岸の中のサンゴの様子を見ることができました(参照:「工事中断に全力」 泡瀬埋め立て/公共事業調査 野党議員の会)。1/15に土砂投入は始まっていますが私たち一般市民が現場を見るのは初めてのことであり、またここのサンゴを見るのは1年半ぶりのことです。


生きているサンゴのすぐそばで行われている土砂投入。

あくまで短時間の船上から見られた部分に関してですが・・・

先端が死滅して白くなっています。


同じくスギノキミドリイシ。先端が死滅しています。


リュウキュウキッカサンゴ。弱っています。


リュウキュウキッカサンゴ。

2005年に初めてこの海域のサンゴを見せてもらったときは、沖縄本島周辺にまだこんなきれいなサンゴ群集が生き残っているところがあるのかと驚きましたが、その頃とは全く別の風景です。健康なサンゴ群集の指標であるチョウチョウウオが一匹も見られませんでしたし、海底に藻が生え始めて生態系のバランスが崩れてるという印象を受けました。きちんと潜水調査させて欲しいです。


公共事業チェック議員のみなさんとの懇親会

今回は松野信夫氏(民主党)、仁比聡平氏(共産党)、亀井亜紀子氏(国民新党)、今野東氏(民主党)、外山斎氏(民主党)、喜納昌吉氏(民主党)、川田龍平氏(無所属)、鳩山由紀夫氏秘書(衆議院・民主)、保坂展人氏秘書(衆議院・社民)という顔ぶれでした。さまざまなご配慮どうもありがとうございました。

KEN子さんの日記「【泡瀬報告!】「琉神マブヤー」と「カッコイイ議員」!!」 もぜひご覧ください!2/1の報告もあります。
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◆今回の様子も含めて泡瀬干潟の状況をTBS news23が2/10(火)が報道します。
  →東門市長が取材に応じてくれませんでした。この日の報道は延期するそうです
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◆泡瀬干潟を守るための署名にご協力お願いいたします。

●泡瀬干潟と浅海の埋め立て中止を求めるWEB署名(第3期)
http://www.shomei.tv/project-631.html

今回の署名の期限は特に設けていませんが、「泡瀬干潟を守る連絡会」では、1月25日までに集まった署名を、翌26日に沖縄市長、県知事、内閣府宛てに届けます。(そのあとも受け付けます)

ウエブ署名だけでなく、署名用紙をダウンロードして印刷し、何人かの署名をまとめて郵送することもできます。

●署名用紙ダウンロード:
http://www.awase.net/maekawa/shomei.pdf
●説明文ダウンロード:
http://www.awase.net/maekawa/shomeisetumei.pdf
●英文署名サイト:
http://www.thepetitionsite.com/1/save-awase-tidal-flat

★カンパ
(相手はお金貰って余裕で動けるけど、
こちらは何かと持ち出しなので御支援お願いします!)
http://www.awase.net/maekawa/subginnkou.htm
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Posted by さめ at 17:43Comments(6)

2009年01月26日

生き物たちの供養_泡瀬干潟1/25

今日は泡瀬干潟に生きていた生き物たちのための供養を行いました。KEN子さんのエントリ【泡瀬】本日の供養仏事と2/2「世界湿地の日」 、ほこぴーさんのエントリ 埋め立てられた泡瀬の生きもの達の供養式参照。

お坊さん達の思いで行った仏事に私たちが参列させていただいたという形でした。朝8時、昼12時、夕方6時の3回行いました。

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【お坊さんが読み上げた「表白」(ヒョウバク)】

「本日ここに泡瀬干潟の埋め立て工事に伴い失われていく、すべての生き物たちの「いのち」の供養にあたり、縁ある人々が集い、その生き物たちを偲びつつ、真実のみ教えに出遭う、仏縁を結ばれんことをねがい、その思いを申し上げさせていただきます。
 それよくよく案ずれば、私たち人間は果てしない欲望により、限りなく便利で快適な生活を求めております。私たちのいのちのために生きとし生けるものを採取し、我々の血肉となるだけではなく、それ以上のものを常に殺し、生活しています。また、少しでも便利になるならば、不必要に自然までも壊しつづけ、昨今は終にその影響が如実に現れつつあります。
 いま、ここ泡瀬干潟においては、わたしたち人間のいたらぬ知恵をもって、多くの生きものを殺しております。その加害者の一人として、また仏様から「すべてのいのちは尊い」と教えられ、その教えを生きようとするものとして、ここに懺悔し、この埋め立て事業によって失われるいのちを弔う儀式を執り行います。
 願わくは、仏陀が教える「私たちはこれ以上貪る必要がなく、足りていることを知れ」といういのちの教えに耳を傾け、いまを生きる者として、何を願っているのかをあらためて問い、この果てしない欲求を追い求める生活の中で、真実の生き方を回復したいものです。
 今、このときに当たり、失われていくいのちを供養し、私たち人間が生き物たちから願われていることに耳を傾け、すべての生き物を救いたいという阿弥陀仏の本願をよりどころとして、その深い願いに生きることを誓います。敬って白す。

2009年1月25日 沖縄東本願寺
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お供え用の仏壇 仮設橋梁の入り口で供養を行いました。






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来週2/1は精霊流しを行います。多くの方のご参加をお待ちしています。

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精霊流し(干潟で死滅する生き埋めにされた生き物の追悼)

開催日: 2月1日(日)10時集合、11時開始
     *当初13時からを設定していましたが潮の都合により時間を変えました(1/27)

主催:泡瀬干潟を守る連絡会

概要:1/15に強行された埋立工事のための土砂投入により死んでしまった生き物達を弔う意味と、今後の反省と再生の気持ちを込めて、沖縄式の精霊流しを行う。埋立のニュースに心を痛めている人達が「何かできることは?」と考えてくれている今こそ、今生きている生き物たちを更に慈しむ気持ちを育んでもらいたい。
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Posted by さめ at 02:19Comments(2)

2009年01月24日

1/23 泡瀬干潟 公共事業チェック議員の会

泡瀬埋め立て 工事の中断要請へ/野党国会議員チェックの会
内閣府で聞き取り

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 【東京】泡瀬干潟埋め立て事業で、国が浚渫土砂の投入を始めたことを受けて、野党国会議員でつくる「公共事業チェック議員の会」(鳩山由紀夫会長)は二十二日、内閣府や環境省からヒアリングした。同会は近く、佐藤勉沖縄担当相に工事の中断を求めて申し入れる方針を決めた。

 同会の議員らは早い時期に現地を訪ね、工事の進ちょく状況を確認する。

 内閣府は、新港地区の航路整備に伴う浚渫土砂十五万五千立方メートルを護岸外周約三キロに沿って内側約十メートルの幅で三月中旬までに投入するとし、「(投入せずに)ほっておくと台風来襲時の波で護岸が壊れてしまう恐れがある」と説明した。

 議員側は保坂展人氏(社民)や亀井亜紀子氏(国民新)らが参加。「三権分立の一つの司法が公金支出差し止めの判断を出したのだから考慮すべきだ」「土地利用計画は見直す一方、工事だけ進める考えは通用しない」などと国の姿勢を批判する意見が相次いだ。
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ヒアリングには関東にお住いの16名の参加者が行ってくださいました。報告からの抜粋です。

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内閣府が、工事強行の理由として「護岸内側に敷いた砂が越波で流されるので、護岸の安全性を高めるために、護岸内側に沿って10m幅で1周約3キロにわたり、浚渫土を投入することにした」というものでした。司法判断になぜ従えないかには真正面から答えられないために用意してきた言い訳に過ぎないのは明らかです。なにせ工事名は「土砂投入工事」であって「護岸補強工事」ではないのですから。

内閣府の説明を受けて、議員側から「アセスの趣旨に反している」「サンゴの埋め殺しである点は争えない」「官僚には普通の人間になってもらわねば」等々さまざまな角度からの追及がありました。そして最終的に、議員の会として「どこまで工事を行えば護岸の安全性が確保できるかを説明する資料の提出」「4月以降の具体的な工事計画およびそのための予算措置の状況を示す資料の提出」「近日中に、議員の会として佐藤大臣に面会を求め、工事中断の申し入れを行うこと」などの点を求めました。
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泡瀬干潟、土砂投入場面 沖縄県議現地視察 嘉陽宗儀氏提供(2009年1月22日)

私たち一般市民やNGOはこの写真が撮れるほど現場の近くに入ることは許されていません。土砂投入の当日も船を出して行けるところまで行ったのですがかなり遠くからしか見られませんでした。この写真は立ち入り許可を得ることが出来た県議の方からいただいたものです。正しい工事が行われているのならばなぜ市民が直接見られないようになっているのでしょうか?

失われていく生き物たちのために下記のイベントを行います。出席できない方もお気持ちだけ参加いただけると幸いです。
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開催日: 2月1日(日)13時~
イベント名称:精霊流し(干潟で死滅する生き埋めにされた生き物の追悼)
実施主体:泡瀬干潟を守る連絡会
概要:1/15に強行された埋立工事のための土砂投入により死んでしまった生き物達を弔う意味と、今後の反省と再生の気持ちを込めて、沖縄式の精霊流しを行う。埋立のニュースに心を痛めている人達が「何かできることは?」と考えてくれている今こそ、今生きている生き物たちを更に慈しむ気持ちを育んでもらいたい。
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Posted by さめ at 23:49Comments(0)

2009年01月24日

写真展 大浦湾の生き者たち&SAVE サンゴ・イベント

関東での写真展のご案内です。多くの方に見ていただければ幸いです。



以下、転載歓迎です。
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【写真展】 
ワッター海の写真展III 大浦湾の生き者たち

【開催期間】
2009年1月28日(水)~2月2日(月)
10:00am~5:00pm (2月2日のみ10:00am~3:00pm)

【会場】
逗子文化プラザホール ギャラリー
http://zushi-plaza.34-net.com/
046-870-6622

【アクセス】
http://zushi-plaza.34-net.com/koutu.html京急「新逗子駅」北口より徒歩2分
JR「逗子駅」より徒歩5分

【主催】 
ダイビングチーム すなっくスナフキン
HP: http://enjoy-oura.fuyu.gs/

【問い合わせ】
e-mail
snufkinzushishashinten@yahoo.co.jp

【ポスター】
http://enjoy-oura.fuyu.gs/ouraPoster_2009zushi.jpg

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大浦湾でのダイビングを希望される方はじゅごんの里(↓)
http://www11.plala.or.jp/sedake-dugong/までお問い合わせください。メールよりも電話かfaxでの連絡をお勧めします(笑)。

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2009年3月5日(木)
『SAVE サンゴ・イベント』

●日時:2009年3月5日(木)時間詳細未定
●会場:藤沢,太陽(てぃーだ)ぬ荘スタジオ
●出演:照屋政雄,山下由(博由)
●司会進行:マツゲン
●協力:沖縄まちぐぁー

ライブ:山下由(Vo, G)with 杉山武(G),後藤勇(Cb)
トークセッション:マツゲン+照屋政雄+山下博由,「ウチナーの優しさはどこから生まれたのか ~沖縄の自然・海・文化の現在と未来~」
ライブ:照屋政雄(島唄)

泡瀬干潟や辺野古問題を,照屋政雄,山下博由,マツゲンの三人が語り伝え,サンゴを含めた沖縄の自然保護を訴える!

出演者プロフィール

●照屋政雄
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3563850

●山下由(博由)
藤沢市鵠沼在住.泡瀬干潟生物多様性研究会代表.貝類保全研究会代表.日本各地の干潟で,貝類の調査を行うと同時に干潟の危機を訴え保全に取り組む実践的貝類研究者& シンガーソングライター.泡瀬干潟では新種の貝類を発見.

●マツゲン(コザ派)
都城市出身,鎌倉在住.映像プロデューサー,ディレクター.泡瀬干潟の埋め立て問題や,沖縄の音楽に関しての執筆もあり.共著に『オキナワ・ドリーム(光文社知恵の森文庫)』『沖縄ロハス(山と渓谷社)』他.

●太陽ぬ荘スタジオ
http://www.bbstreet.com/taiyo/
藤沢市鵠沼石上1-7-8ビックライズビル3F
0466-27-4445

●沖縄まちぐぁー
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2984266
藤沢市片瀬3-17-32
0467-97-2654(水曜定休)
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Posted by さめ at 18:40Comments(2)

2009年01月22日

1/22 泡瀬干潟

本日(1/22)のTBS NEWS23にて、泡瀬干潟に関する報道があります。今日東京で開催された公共事業チェック議員の会の模様と沖縄のおもろまち総合事務局前で行われている座り込みに関する報道です。ぜひご覧ください。

沖縄での座り込みの様子です









  


Posted by さめ at 18:26Comments(0)

2009年01月20日

1/20 泡瀬情報

こあらいふさんからの情報です。
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泡瀬の埋立問題に関心を寄せてくださり、ありがとうございます!

1月15日に開始された泡瀬干潟への浚渫土砂投入に関して、「泡瀬干潟を守る連絡会と有志一同」から声明が届きました。全国から問い合わせが殺到する中でのお願いでもあります。

後半に電話での問い合わせ窓口や意見書などの送付先一覧もあります。どうぞご一読ください、よろしくお願いします
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================【以下、転送歓迎】===================

1月15日、
ついにサンゴの生き埋めが始まってしまいました。
泡瀬の青く透きとおる美しい海に
どす黒い砂泥が流し込まれる衝撃的映像の報道やブログを見て、
ショックを受けたり、憤りを感じた方々から
「何かできる事はないか?」というメールや電話が
「泡瀬干潟を守る連絡会」に続々と来ていることはとてもありがたく、
その対応に追われているのは嬉しい悲鳴です。

しかし連絡会としては過去10年間に渡り、
工事事業者である沖縄市、沖縄県、内閣府に対し
環境の重要性、工事の問題点などを指摘し、
埋立の断念を訴え続けてきましたが
納得いく答えをもらえませんでした。
最終的には座り込みや裁判などことごとくやって来た上で
11/19には「公金支出差し止め」という判決まで出たのに
土砂の投入は強行されました。

今はこれ以上何ができるか、
また何をしたら止まるのか、
今後の対応に更なる検討を重ねているところです。

そこで、逆に私達が皆さんに相談したいのです。
今、すごい勢いで頂いている署名やメッセージを
目も通さないままただの「○通」と数えられたくないので
文字じゃなく声で、「温度のある思い」を直接伝えて下さる方は
または自分が納得行く答えを貰えるまで粘って頂ける方は
ぜひ事業者側の各担当者に聞いて下さいませんか。
どうして埋め立てるのか。
どうしたら止めてくれるのか。

私達とは違う目線からの意見なら
何か違う事が見えてくるかもしれない。
そして電話した方はぜひ、
どんな対応や回答だったか聞かせて頂きたいです。
または他に良いアイディアある方は
ぜひ私達にメールで教えてください。
何とか新しい道を探し出して
少しでも多くのサンゴや生き物達を救いたいのです。

以下、事業者側の各担当部署の電話番号をお知らせしますので
御参照下さい。

今後とも、ご理解、ご支援のほど、よろしくお願い致します。

泡瀬干潟を守る連絡会と有志一同


■事業者側の担当連絡先■

◆沖縄市 東門美津子市長
担当窓口:東部海浜開発局
〒904-8501 沖縄県沖縄市仲宗根町26番1号
TEL 098-939-1212(代表)
 <代表番号から「東部海浜開発局」を呼び出す>

web:市長宛メッセージは
沖縄市役所のご意見・ご要望書窓口から
秘書・広報課の書き込みフォームを選んでご投稿ください。
http://www.city.okinawa.okinawa.jp/site/htdocs/qa_top/q_top01.html

東部海浜開発局への意見・要望は、以下の窓口から
東部海浜開発局の書き込みフォームを選んでご投稿ください。
http://www.city.okinawa.okinawa.jp/site/htdocs/qa_top/q_top06.html

◆内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 港湾計画課
〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち2丁目1番1号
那覇第2地方合同庁舎2号館
TEL 098-866-1906(直通)

web:沖縄総合事務局開発建設部のお問い合わせフォームから
ご投稿ください(字数制限500字)。
http://www.southernx.ne.jp/mlfm/ogb/mailform.htm?id=kaihatu

◆沖縄県 仲井間弘多知事
担当窓口:沖縄県土木建築部 港湾課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2
TEL 098-866-2395(直通)
E-mail kouhou(*)pref.okinawa.lg.jp
 
*を@に変えてください。

★埋立に経済的合理性がない実証→
http://awase.net/maekawa/sub.x.htm
(やればやるほど赤字=市民の税金負担)

泡瀬干潟を守る連絡会
住所:〒904-2161 沖縄県沖縄市古謝1171-3コーポMK 地下1階
FAX:098-939-5622 事務局携帯:090-5476-6628(前川盛治)
E-mail:save_awasehigata@yahoo.co.jp
http://www.awase.net

♪おきなわしあわせ計画♪
http://okinawashiawase.ti-da.net/
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◆今回の土砂投入工事そのものの決済責任者は、佐藤勉・内閣府特命担当大臣(沖縄北方対策担当)です。佐藤議員にも直接問い合わせてみてください。

佐藤議員のホームページ
http://www.satoben.jp/

メルアド
post*satoben.jp
*を@に変えてください。

議員会館内事務所の電話番号
03-3508-7408

議員会館内事務所のファクス
03-3597-2740

地元壬生町の事務所の電話番号
0282-83-0001
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◆泡瀬のTV報道。TBSのNEWS23等もすでにyou tubeに掲載いただいていました。ぜひご覧ください。

○スーパーモーニング 2009年1月16日
http://jp.youtube.com/watch?v=sxJus-QidSM&feature=channel
http://jp.youtube.com/watch?v=vqYa58vVyZk&feature=channel

○ニュース23 2009年1月15日 
http://jp.youtube.com/watch?v=nzXcFH1dUAE&feature=channel
http://jp.youtube.com/watch?v=PMRZNJGks3w&feature=channel

○ニュース23 2009年1月16日
http://jp.youtube.com/watch?v=SNn12Aug45Q&feature=channel

○泡瀬干潟埋立工事 抗議デモ行進パレード in 銀座
http://jp.youtube.com/watch?v=-Q7DYv8jFaA

○モンゴル800の曲にあわせて
http://jp.youtube.com/watch?v=uDF0U1qWyq4

○KEN子さんのプロモーションビデオ
http://jp.youtube.com/watch?v=t5ub3sRA884

○泡瀬干潟プロモーションビデオ
http://jp.youtube.com/watch?v=qKvRHbWe4oI

○NHK 四季・泡瀬干潟
http://jp.youtube.com/watch?v=-80nXwuHakQ

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◆署名活動続行中!

遠くのミクロネシアから応援いただきありがとうございます>suyapさん

署名にぜひご協力お願いいたします。

●泡瀬干潟と浅海の埋め立て中止を求めるWEB署名(第3期)
http://www.shomei.tv/project-631.html

今回の署名の期限は特に設けていませんが、「泡瀬干潟を守る連絡会」では、1月25日までに集まった署名を、翌26日に沖縄市長、県知事、内閣府宛てに届けます。(そのあとも受け付けます)

ウエブ署名だけでなく、署名用紙をダウンロードして印刷し、何人かの署名をまとめて郵送することもできます。

●署名用紙ダウンロード:
http://www.awase.net/maekawa/shomei.pdf
●説明文ダウンロード:
http://www.awase.net/maekawa/shomeisetumei.pdf
●英文署名サイト:
http://www.thepetitionsite.com/1/save-awase-tidal-flat

★カンパ
(相手はお金貰って余裕で動けるけど、
こちらは何かと持ち出しなので御支援お願いします!)
http://www.awase.net/maekawa/subginnkou.htm
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◆明日1/21日(水)、おもろまちの沖縄総合局事務所で座り込みを行います。朝9時から夜8時まで。
 みなさまの可能なときの可能な参加をお待ちしています。土曜日まで行う予定です。行く前に連絡会にご確認ください。
 連絡:泡瀬干潟を守る連絡会 090-5476-6628
  


Posted by さめ at 11:43Comments(0)

2009年01月16日

1/16、泡瀬干潟情報

こあらいふさんからの情報です
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昨日と今朝の泡瀬干潟埋立関連報道が動画で見られます。
動画をアップしてくださったWebサイトの管理人さん(JAWAN,Yさん)によると、
1月いっぱい公開予定、ということです。

みなさま、是非アクセスしてみてください。

▼1月15日 NEWS23(TBS)約12分
http://www8.tok2.com/home2/sy/090115news23.wmv

▼1月16日 スーパーモーニング(テレビ朝日)約14分
http://www8.tok2.com/home2/sy/090116supermorning.wmv
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今晩もTBS NEWS 23は泡瀬の件を取り上げてくれます。
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◆第3次署名、集めています。昨日1日で200票集まりました。
詳しくはKEN子さんのサイトをご覧ください!!!KEN子さん、今回の締切はいつですか?

◆もちろん紙媒体でも受付中 
【署名用紙(紙媒体)】http://www.awase.net/maekawa/shomei.pdf

◆12月末日までに166件集まった英文署名サイトも続行中です。現在196通。こちらも引き続きお願いいたします。
http://www.thepetitionsite.com/1/save-awase-tidal-flat



  


Posted by さめ at 22:59Comments(5)